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1.インディアン・ペイントブラシ(Indian Paintbrush)

     トンキン・バレーで
    (Tonquin Valley)

   ミドル・レイク (Middle Lake)
カナダのロッキーの低地から森林限界の草原(アルパイン・メドウ)までどこでも見られ、花期も長い。しかし、鮮やかな色は花ではなく花の基部にある葉の色らしい。
一番多く見られるのが橙から赤にかけた色で、道路脇にも多い。白や真っ赤とかクリーム系などは、標高2000mの山に入って始めて見ることができた。

  トンキン・バレー (Tonquin Valley) で
ミドルレイク (Middle Lake) で
  
トンキン・バレー(Tonquin Valley) で
インディアン・ペイント・ブラッシの名は、花が絵筆のよなな形なのでつけられたそうだ。



2.ヘザー
 
レッド・へザー (Red Heather)
トンキン・バレー(Tonquin Valley)で

イェロー・へザー(Yellow Heather)
トンキン・バレー (Tonquin Valley) で
ヘザーはよくヨーロッパの小説出てくるにヒースの総称だそうです。園芸店でエリカという名前で売られているのも同類です。
森林限界を超えたサブ・アルパインからアルパイン地帯に群生しています。小さなかわいい花ですが、一面に咲いている様子は圧巻です。
  
ホワイト・へザー(White Heather)
トンキン・バレー  (Tonquin Valley) で
ホワイト・へザー(White Heather)の群落 
キャベル・メドウズ(Cavell Meadoes)で
普通見られるのは白色ですが、所々に赤のものが混ざって咲いています。
トンキン・バレーに入ったときには、白の中に黄色のものもあるのを見ました。

キャベル・メドウ・トレイルでは、ホワイト・へザーの群落越しにマウント・エディス・キャベルの山とエンジェル氷河を眺めることができます。


3.おだまき
     
  レッド・フラワード・カランバイン
   (Red-flowered Columbine)
   トンキン・バレー(Tonquin Valley)で
  
  イェロー・カランバイン(Yellow Columbine)
   プレイン・オブ・シックス・グレーシャーズ・トレイル
    (Plain of Six Glaciers Trail) で
家庭で咲くオダマキは最近矮性のものがほとんどですが、カナダで咲いていたものは、昔庭にあった背の高いオダマキとほとんど同じで大きな花をつけ、野生のものとは思えないほどでした。青色のおだまきもありました。


白色の花、に進む

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